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月別アーカイブ: 4月 2009

ブルキナファソのアグネス

20・4・2009
ブルキナファソの北部から、首都のワガドゥグに戻ってきました。砂漠のような北部と比べれば、首都は天国のようです。
木がある、水があるのはどんなにありがたいのか、今回は痛いほど分かりました。
ここの暑さは日本では絶対に体験できないほど大変です。
雨が降らない乾季の今は一番厳しいですね。
ブルキナファソの子供達のけなげな姿は一生忘れないでしょう。本当にかわいい、本当に良く頑張る。
今日も栄養失調の子供達の村を訪ねました。普通に生活が出来なくなった農家は金鉱で働くしかないのですね。水がない、雨が降らない、穀物も作れない、でも、この生活からは逃れない。農民の叫びが胸に残りましたね。
明日は二人の大臣に話を聞いて、日本に戻る準備をします。明日の夜に飛びます。
23日に日本に着きます。
どうすれば、子供達にちょっとでもいい将来をあげられるのか、一生懸命かんがえたいと思います。
おかげさまで、チームは一人も病気や疲れで倒れた人が居なく、みんな元気です。感謝、感謝です。
今夜は日本の海外青年協力隊の隊員の皆さんに会いに行きます。この国に53人も居るそうです。全員には会えないと思いますが、皆さんからいろいろ聞きたいです。
ブルキナファソの空は今日も晴れ、でも、砂でちょっと霞んでます。
それでは、
アグネス

19・4・2009
今、ブルキナファソのKayaと言う町にいます。
急にインタネットが繋がったので、元気であることだけを報告します。
しかし、この何日間で見たものは本当にすごかったです。
砂漠化した北の土地、泥水を飲む現地の子供達、乾上った現地の湖、そして、一番ショックだったのは、金鉱で働く子供達の姿でした。
40度超える気温の中で、一日一食の労働!
日本に帰ってきたら、ゆっくり報告します。
毎日道のりが長いのと、暑さと、そして、取材や訪問がたくさんあるため、みんなとっても疲れているはずです。それなのに、本当に熱心で、取材をしています。私も頑張っています。明日は首都のワガドゥグに戻るので、きっとアップできると思います。
楽しみにしてくださいね。
ブルキナファソはもうすぐ夕方です。
アグネス

Sapuoy

15・4・2009
Sapuoyはブルキナファソの首都から1時間半にある、南部の町です。雨季には雨が降り、緑の多い地域です。近年は北の町から移住してきた人々が多く、土地を借り、農業をしています。そんな農家を訪ねました。ババさんは11人の子供と二人の奥さん、そして、面倒を見ている親戚、総数20人で暮らしています。今は農業が出来て、幸せですが、Kayaというふるさとに居た時は、まったく食べられなかったそうです。ふるさとから1週間前に、家族を連れて、頼ってきた親戚がいました。近隣にも、北から親戚が昨日きたと教えてくれました。最近来た方の話も聞きましたよ。かなり、北は厳しいですね。明日から北部にいくので、自分の目で確かめることが出来ますね。
いままで、私が訪ねたアフリカは戦時中か、旱魃と状況が悪いところが多かったです。今日行った町は穏やかで、生活ものんびりで、とってもいいところでしたね。気候変動がなく、争いもないと、こんな伝統的な良い暮らしが出来るのですね。アフリカに対するイメージが変わります。みんなにも見せたいです。Shea butterの木や、マンゴの木がいっぱいでしたよ。
今日は川の近くにも行きましたよ。鰐がいましたよ。でも、それより、夕日がきれいで、感動。川の匂いがする風はきもちが良かったです。やっぱり、水があると、豊かなんですね。
子供達の学校で雨の歌と水の歌を聞かせてもらいました。わたしも「雨降り」をうたったよ。楽しかったですね。最初は人見知りする子供達も、次第は笑顔、笑顔!!いっぱいかわいい笑顔を見たよ。
明日は北部のDoriを目指して、移動します。日記がアップできるのかどうか?分かりません。
今日は暑さで、かなり体力を消耗しました。でも、本当の暑さは明日からと。
明日早いですので、もう寝ます。
携帯電話も通じるので、協チャンに毎日電話できています。うれしいですね。地球は繋がっているね。明日はどうかな?
それでは、
お休みなさい。
アグネス

ブルキナファソ

11・4・2009
ブルキナファソに着いた!26時間半かかりましたね。暑いですよ首都のワガドゥグーは大都市です。空港から10分のホテルから今日記を書いています。現地のユニセフのスタッフともお会いしまして、みんなとっても親切で、熱心な方々でしたよ。いい仲間になりそうです。
夕食の後に打ち合わせをしまして、部屋に戻ろうとするときに、4人でエレベータにのったのです。そしたら、エレベータは上がったり、下がったり、止まったりするのです!!。そのうちにまったく動かなくなってしまった。ベルもならない。電話は通じない。男達は汗をかき始め、息苦しくなってしまいました。ドアを無理やりに開けたら、何と、壁!!怖かったですね。ドアを閉めて、もう一度動かそうとしたが、出来なかったです。ドアを叩き、声をだして叫びましたね。やっと気づいてもらって、外のドアを開けたら、人間が一人出れるくらいの隙間があったので、脱出成功!良かったです。そのまま一晩、エレベータで過ごすことになるかと思った。でも、考えたら、おかしくって、おかしくって、笑ったね。本当にお腹が痛くなるほど笑いました。いい思い出です。
明日はSapouyという地域に行きます。南の町です。気候変動で、北で生活できなくなって、移動してきた家族を会いに行きます。Sapouyは緑が残ってますし、農業も普通に出来ているそうです。つまり、昔のままの営みがあるところです。それを見て、明後日から砂漠化している地域に行くのです。子供達と会うのは本当に楽しみです。
明日も、このホテルなので、明日も日記がかけますね。お楽しみに。
ちなみに、日本との時差は9時間です。ブルキナファソが遅いのです。
みなさん、お休みなさい。
今日のブルキナファソは曇り。星はほんの少ししか見えませんでした。
明日はきっと、よくなる。きっとね。なにもかも、良くなるといいですね。
おやすみなさい。
Good night from Burkina Faso!!
アグネス

14/4/2009
今乗り換えでパリの空港にいます。
ブルキナファソはフランスの植民地でしたので、フランスとの繋がりが強いです。
到着したのは午前4時、今は午前6時半。
ブルキナファソに行く飛行機は10:55分に出発です。
資料を読んだり、同行するスタッフと内容の打ち合わせをしたり、待ち時間を有効につかいたいと思います。今日の午後4時くらいにブルキナファソに着きます。楽しみですね。
同行する方はみんないい人のようです。安心しましたね。子供達の状況が日本の皆さんに伝えられるように、みんなで頑張ります。
ブルキナファソに入ったら、インタネットが繋がるのかどうかは?です。
でも、元気で頑張っているから、心配無用です。
それでは、
お元気でね、
アグネス

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