女川町を後にして、私たちは仙台市立七郷小学校を訪ねました。
来年、仙台で世界防災会議が行われます。七郷小学校の子供たちが自分たちの街の復興未来計画を模型で表現したので、その発表を聞きに行きました。
出迎えてくれたのは6年生のみなさん。スライドの説明を先ず受けました。
その後は模型を見て説明を受けました。
素晴らしいアイデアと丁寧に出来た模型にみんなで感激しました。自然に優しい、絆、おもてなしなどテーマを決めて作った街はどれも住み良さそうでした。太陽光発電、共同栽培、光る道、衝撃を吸収するガードレール。。。導入出来るアイデアも盛りだくさんでした。感心しました!
トニーさんが子供たちを励まして、来年の国際会議の参加を呼びかけました。
最後は私の呼びかけでみんなで「ふるさと」をトニーさんの為に歌いました。ちょっと感動的な場面でした。トニーさんは手を胸に当て、「ありがとう」とみんなに言ってくれました。
記念撮影の時はみんな思いっきりの笑顔!
帰りはハグハグ。。。笑顔あふれる時間でした。
「復興防災を子供たちと共に」がユニセフの方針です。七郷小学校のみなさんの取り組みは子供たちの発想の素晴らしさを証明してくれました。
報告会は素敵でした。これからも新しい発想で復興に参加して欲しいと思います。
今日は本当にありがとうございました!
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