１５・７・２０１０
今日は良く歩きました。
最初はマカオの名前の由来のマ閣寺に行きました。
伝説では「アマ」という女性を乗せた船が台風の中でも沈まなかった、
岸に着いたときに、実は観音さまだった。
観音様のためにお寺を建てました。それを「マ閣」と名づけた。
ポルトガル人がやってきた時、「ここは何処」と地元の人に聞いたら、
｢マカク（マ閣）」と答えたところ、
マカオという名前がついたそうです。
今日はそのお寺を見に行きましたよ。

マ閣の次に、10分くらい歩いて、Ｚｈｅｎｇ　Ｇｕａｎｙｉｎｇ、中国の思想家が住んでいた家を訪ねま
した。大きい広い家でしたね。伝統的なつくりで、世界遺産にもなっています。

中はまるで昔香港で見た時代劇の映画のような感じでしたね。
Ｚｈｅｎｇさんのお宅を後にして、坂を上ったり、下がったりして、汗をいっぱいかいて、
Ｓｅｎａｄｏ　広場にたどり着いた。ポルトガルの建物が集まった、昔は政府の中心地。今は政府が使
っている建物もあるが、ショップと飲食店がいっぱい。
でも、ヨーロッパみたいな町並みは綺麗でしたよ。

そこからＴａｘｉを乗って、マカオタワーを横に見ながら、ザビエルの教会がある場所に移動。
マカオタワーはとっても美しく見えましたよ。

ザビエルの教会の前です。
中のものはＳｔ．Ｐａｕｌ教会の遺跡に移されたものが多い。
宗教が理解されていない時代に犠牲になった方の歴史も展示されていました。
アジアにキリスト教を広めた方々の面影を感じて、ちょっと感動。
今は教会前の広場はレストランになって
まして、地元の方が海鮮料理を食べていました。

レストランの前は並木道。そして、狭い河の向こうには中国です。
夕日が綺麗でしたね。
昔は中国から人達はマカオに逃げてきた事もあったそうです。
本当にいい時代になりましたね。
平和、平和。

今日はマカオの歴史に触れることが出来て、
楽しかったですね。
勉強になりました。
殖民時代のマカオより、今のマカオの方が好きです。
地元の方もそういってますね。
本当に良かったです。
アグネス