１０・３・２０１０
今、「潮」の取材を受けました。
熱心に聴いてくれました。
写真中心のページになるそうです。
楽しみですね。
印象的だった質問は「ソマリアに行って、楽しかったことは？」
とってもつらい状況だったので、
楽しい・・・？？？
でも、子供たちと会っているときは幸せだったね。
子供たちは無邪気で、とってもかわいい！！！
私が避難民キャンプに行くと、「遊ぼう」とたくさんの子供たちが集まって、言ってくれました。
ビー玉遊びをしましたね。
イシュマール君は４歳半。私がくると、そばに来て、ビー玉をやろうと誘ってくれた子でした。
学校に行きたがらないというので、私は「私と勝負しましょう。私が３回連続当てることが出来たら、学校に行ってくれない？」と言ったら、「いいよ」と了承してくれた。
私はビー玉遊びが下手で、普通はあたらないのです。でも、その３回は慎重に慎重にやりましたね。
３回とも当てました！！
イシュマール君はびっくり！！お母さんは大喜び。
ユニセフが支援しているフリースクールに行ってくれたらいいですね。
最後の日に、イシュマール君は満面の笑みで私に手を振って、送り出してくれました。
私とイシュマール君の一生忘れられない試合だったですね。
女の子たちとは踊ったりしましたね。
踊りを見せてくれるというので、砂地の道端で、女の子が踊りだしたのです。かっこい踊りでしたよ。
激しくなると、砂が舞い上がり、迫力ありましたね。
私も参加して、踊って見た。そしたら、、周りの方は大笑い！！！
私の動きがおかしいって。照れずに踊り続けると、さらに大笑い！！
楽しかったね。つかの間の楽しい時間。
ソマリアの子供たちに感謝です。
孤児院の３４０人の子供たちは１食あたりに薄い小麦粉だけのパンケーキ２枚。
「いつもお腹減っている」という。
栄養失調の子供tも多い。
「長期的な解決法がない。」とユニセフの職員も頭を抱えていました。
私は孤児院の子供たちと会ってから、その状況を心配で、眠れませんでした。
そしたら、思いついたのです。
子供たちに自分たちの食料を育ててもらうと！！
ユニセフの代表と相談して、ヤギ、鶏、そして、トマト、ナスなどの種を買って、孤児院にプレゼントして、そして、飼い方を教える人を派遣して、子供たちにヤギや鶏を育ててもらうことに決まりました。
私はヤギなど買うための資金をユニセフに預けました。
「必ずやります。ヤギの写真、菜園の写真、送るね」と言ってくれました。
これで、本当に孤児院の子供たちの栄養状況が良くなれば、うれしいですね。
楽しみです。
一歩つづですね。
がんばりましょう。
大好きになったソマリアの方々に、安定した生活がきますように。
これからSmap&Sampの収録へ行きます。
アグネス