９・１０・２００６
びっくりしました！北朝鮮の核実験。午前中の講演会は東京歯科大学の100周年とOGの「百合の会」の創設記念でした。いい会だったのですよ、女性の歯科医師の皆さんは凛々しく、素敵でしたよ。それで、新幹線に乗ったとくろで、会社から電話があって、核実験の話を聞きました。あーーと落胆しましたね。飢えている子供たちがたくさんいる北朝鮮なのに…。莫大な資金が必要とする武器の開発をしている余裕はないはずです。
せっかく日中、日韓の関係が修復に向かっているのに。友達をなくしていく行動を取る北朝鮮はさらに孤立してい事になる。どうすればいいのか？経済制裁は一般の子供たちが一番被害を受けることになる。指導者たちは経済制裁を怖がらないと思いますね。ほかの方法でお金を調達しているから。でも、子供たちのことが心配です。
午後の岡山の山陽放送の「Peace for the Children]のSymposium はたくさんの方が来てくれました。ホールいっぱいのひと、ひと。うれしかったですね。みんなとっても熱心に聴いてくれて、基調講演もSymposium も、子供たちを戦争から護ろうという熱い気持ちが伝わった。みんなの心がひとつになったと思います。不安な状況の中で、確かなものを感じました。せめての救いでしたね。ありがとう、岡山のみなさん。これで、前向きになります。
「一波未平　一波又起」
ひとつの波がまだ収まっていないのに、次の波はもうやってきてしまった。
平和の願いは強くなるばっかり。今こそ、冷静に会話と判断が必要ですよね。願いが海を渡って、届くといいですが。
今日はちょっととブルーです。明日は原稿日。たくさんあります。がんばります。今日は遅いし、ブルーな原稿になってしまいそうなので、寝ます。おやすみなさいね。
アグネス